2017年12月18日

野口真人 著「あれか、これか」-「本当の値打ち」を見抜くファイナンス理論入門を読んでいます(その2)

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こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


為替は16時時点で1ドル=112.65円付近
先週末終値112.60円と比べて5銭ほど円安

目立った動きはありませんね
そろそろ欧米はホリデーシーズンでしょうか


野口真人 著「あれか、これか」
-「本当の値打ち」を見抜くファイナンス理論入門

読み終えました


・リスク、標準偏差について
・借金・レバレッジについての考え方
・オプション取引について

大変分かりやすく解説してありました


一番この本で良いなと思ったのは
リスクだけを下げる錬金術

そんな都合の良いことがと思われるかもしれませんが

答えは「分散」です

「すべてのタマゴを1つのカゴに盛るな」
という投資格言は良く聞きますが

その正しさを説明するために以下のような
例で説明されています

50%で赤か黒が出るルーレット
プレイ料金は40万円
当たれば100万円
はずれたら0円

確率は50%ですが掛け金が40万円で当たれば100万円
割の良い賭けではあります
期待リターンは25%ということになります

当たったら50万円を掛け金20万円で2回
当たったら25万円を掛け金10万円で4回
というように分散して賭けていくと
期待リターンは25%で同じなのに
リスク(振れ幅)はどんどん下がっていきます


分散して賭ける回数が増えるごとに
どんどん期待リターンの25%に収束していきます

自分の持ち金を小さく分散させて
なるべく多くのゲームに賭けたほうが
期待リターン25%の状態をキープしつつ
リスクを極限まで減らすことができる
ということです

こういったことから
なるべく期待リターンの高い賭場で分散させること
大切だと感じました

逆に、競馬や宝くじなどは期待リターンがマイナスですから
買う回数が増えるごとに
競馬なら-30%、宝くじなら-50%に収束していくということです
(宝くじの場合は1等前後賞が当たらない限りリターンはもっと悪いでしょう)

ファイナンス理論というと少し難しく考えてしまいますが
この本では身近なケースに当てはめて、図表も多く
わかりやすく解説してあります

読まれてみると面白いと思いますよ~

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posted by ハイパー愛生男 at 17:00| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする